キレイモの脱毛の前に毛周期の意味を知っておこう!

キレイモで採用されている脱毛方法は、従来の脱毛方法と異なり、効果の面でも、費用の面でも画期的な脱毛方法になっております。

従来の脱毛方法は、針脱毛(ニードル脱毛)と呼ばれており、1本1本の毛をピンセットのようなもので摘まみ上げ、微弱な電流を流し、毛根を破壊する方法です。

この方法は、確実に脱毛ができるのですが、電流を流すことによる痛みの強さや、1本の毛を摘まむという事で、担当者の技術力、また、どうしても、時間が掛ってしまうので、料金も高額で、高所得者でないと受けられないといった弊害もあり、色々、問題を抱えていました。

 しかしながら、光脱毛という新しい技術は、「キレイモ」を含めて、多くの脱毛サロンやエステの脱毛コースに革新を起こしました。

 光脱毛は、脱毛マシンから脱毛したいパーツに向けて、光を照射します。皮膚の色には反応せず、皮膚表面には影響を与えず、皮膚の下の数ミリにある毛根部分にだけ反応します。

毛根では、血液から栄養を吸収する毛乳頭があり、毛乳頭は血液から栄養を採取すると、その栄養を毛母細胞に運びます。毛母細胞では、受け取った栄養を基に細胞分裂を行います。細胞分裂を行う事で、毛は成長し伸びていくという訳です。

また、この毛母細胞が細胞分裂を行う際に、メラニンを分泌します。夏の季節、皮膚が太陽の光で日焼けする時に分泌されるメラニンと同様です。毛母細胞から分泌されたメラニンは黒色で、結果、生えてくる毛の色が黒色ということなのですが、「光脱毛」で照射される光はこのメラニンの色に反応します。

メラニンは、脱毛マシンから照射された光を吸収しやすく、吸収すると熱を持ち、この熱が毛母細胞の細胞膜を破壊します。もちろん、毛を作っていた毛母細胞が破壊されるわけですから、毛の成長が止まるどころか、再生もされず、結果として脱毛が成立するわけです。

 

★実は生えている毛は全体の2割以下

 キレイモで採用している「光脱毛」の脱毛方法のイメージは掴めたかと存じます。では、なぜ、何度となく、サロンに回数、通う必要があるのか?一度通って、光を照射してもらって、終わりではないのか?といった質問が多く寄せられますが、そうではありません。

 

 今、目に見えている、生えている毛は実は、体毛全体から見れば、全体の2割程度です。毛には、それぞれ、成長のサイクル、つまりは「毛周期」というものが存在しています。ちなみに、今見えている毛というのは、皮膚の下の毛根部分で細胞分裂を繰り返している状態、つまりは、脱毛マシンが効果を発揮できる状態です。成長期が過ぎると毛は成長が止まり「退行期」になります。退行期が過ぎると毛は自然と抜け落ち、毛根は種のような状態になり、細胞分裂も何も行いません。また、しばらくすると、細胞分裂を開始する「成長期」になっていきます。

 この毛の成長サイクルである「毛周期」は、1本1本それぞれ異なります。また、成長のサイクルの期間もパーツごとに異なります。その為に、期間を空けて、何度も何度も通う必要があるという事になるわけです。

 

 また、個人差はありますが、毛の色が濃く太い毛であればあるほど、毛周期は長く、時間が掛り、毛の色が薄く細い毛は、毛周期が短いと考えられています。ただし、個人差があるので、キレイモでは、来店するといきなり契約という事はありません。

 初回は無料カウンセリングを行います。ここで、脱毛方法の説明や、契約について、支払いについての説明、そして、脱毛をしてよい肌や毛の状態になっているかの判断を行います。その際に、実際にどの位の期間、どの位の回数が必要なのかをしっかり確認されることを推奨します。

 この無料カウンセリングですが、キレイモ全店舗で実施中で、インターネットから予約ができます。

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