◆脱毛をするときに痛みはあるのでしょうか?
痛みの感じ方には個人差がありますが、多少はあると考えておいた方が良いです。ただし、針による脱毛方法に比べると、ずっと少ないと言えるでしょう。
脱毛をするという事は、毛根を破壊するということです。それは、言い換えれば、皮膚の下の3~4ミリくらいの部分を脱毛マシンから照射される光の適切な出力でヤケドをさせるという事ですから、痛みが全くないと言えば、嘘になります。
ただ、レーザー脱毛の痛みと言うのは、光を照射した瞬間に感じるものなので、その痛みがいつまでも続くというものではありません。また、脱毛する部位や毛の密集具合、毛根の深さなどによってもその強さは変わってきます。
キレイモでは、無料カウンセリングの際に、パッチテストという形で、痛みの具合を確かめることが出来るので、テスト照射を受けてみるといいでしょう。
★それぞれのパーツの体毛と痛みの特長
・顔
毛根が浅く毛も細いので、それほど、痛みを感じない
・わき
1本1本の毛根が深く毛も太いので、痛みを感じやすい
・お腹
毛根が浅く毛が細いので、それほど痛みを感じない
・太もも
皮下脂肪の量が多いので、膝下よりも痛みは少ない
・背中
皮膚が厚いので、それほど痛みを感じない
・腕
毛根が浅いので、それほど痛みを感じない
・ビキニライン
1本1本の毛根が深く毛も太いので、やや痛みを感じる
・膝下
太い毛に合わせて出力レベルを設定する為、痛みを感じることもある
◆敏感肌でも脱毛はできる?肌荒れの場合は?
じつは、敏感肌でムダ毛の処理に悩んでいる人ほど、レーザー脱毛はお勧めだと言えるのです。
カミソリや除毛剤、脱毛テープなどを使っての自己処理は思った以上に肌に負担をかけています。しかも長年にわたって続けるのですから、肌へのダメージはますます大きくなります。
その点、キレイモでも採用されている光脱毛をしておけば、そのあとは自分で処理する必要はないのですから、肌が弱くて悩んでいる人にはまさにおすすめなのです。
じんましんやアトピー体質の人でも、アレルギー体質と光脱毛とは関係ありませんから、安心して光脱毛を受けられます。光脱毛の光の照射によってアトピーやじんましんが悪化したという症例はこれまでに報告されていません。ただ、どうしても心配な方は、無料カウンセリング時のテスト照射のときに、自分の肌の状態を確かめたから検討してみてはいかがでしょうか?
例外として、アトピー性皮膚炎などで肌に色素沈着を起こしている場合は、光が皮膚上の黒い色に反応してしまうため、その色素が消えるまで脱毛ができません。元通りの色に治るのを待って脱毛することになります。
また、肌荒れについては、カミソリ負けくらいの多少の傷なら問題ありません。脱毛に使われる光は黒い色には反応しますが、皮膚の表面にできたかすり傷などの赤い色には反応しないのです。
とはいえ光脱毛をした部分は一時的に熱を持つので、できるなら傷などは無い方がよいですね。
万が一、悪化したりしたら大変です。さらに傷がひどくてじくじくした炎症を起こしている場合は、傷が治るまで見合わせた方がいいでしょう。
気持ちに余裕をもって脱毛を行うためにも傷がきれいに回復するのを待ってから、通う事をお勧めします。