キレイモの全身脱毛では、自分の好きなパーツを8パーツ毎回脱毛できる仕組みになっています。ほとんどの人が「両わき」や「ビキニライン」の脱毛を選びますが、実は高い人気を誇っているのは、腕や足などを自己処理繰り返しているパーツの脱毛です。
ご存知の通り、自己処理を繰り返したムダ毛は、自然と色が濃くなり太くなります。
そういった毛の処理がキレイモでは、現在、高い支持を集めています。
しかも、キレイモの脱毛方法はこういった自己処理を繰り返した黒くて太い毛の脱毛が得意なのです。その理由を分かりやすく解説していきます。
★脱毛のメカニズムを把握しよう
キレイモの脱毛方法が、黒くて太い毛が得意なのは理由があります。その理由は、脱毛のメカニズムを把握していると分かりやすいです。
キレイもの脱毛方法は、一般的には「光脱毛」と呼ばれていて、皮膚の肌色には反応しない皮膚の下の毛根部分だけに反応するようにできています。
具体的には、毛根部分の中の毛母細胞が、毛乳頭が血管から得た栄養を吸収し、細胞分裂を繰り返すことで、毛が生えて伸びていきます。
細胞分裂を繰り返す際に、分泌される黒色のメラニンは、脱毛マシンから照射される光を吸収しやすいという特性があり、吸収するとやがて、熱を持ち、毛母細胞の細胞膜を破壊して脱毛を成立させています。
★黒くて太い毛は効率的に脱毛ができる
脱毛マシンの光は黒色のメラニンに反応する仕組みになっているので、黒くて太い自己処理を繰り返したムダ毛は、反応しやすく、その他の毛に比べて、処理がしやすいのが特徴です。体質など個人差はありますが、人によっては、顔の産毛(うぶげ)の処理よりも、効率的に、短期間で施術が完了してしまう例も少なくありません。
★黒くて太い毛は、痛みがある事もある
キレイモが採用している「光脱毛」は、従来の脱毛方法である「針脱毛」のように、1本ずつ針を通して、そこに電流を流して毛根にアプローチし、脱毛を成立させるような痛みを伴う方法とは異なるのですが、「光脱毛」でも、黒くて太い毛を処理すると、痛みを伴う場合があります。
黒くて太い毛は、毛根部分が他のパーツの毛と異なり、皮膚表面から深い位置にあり、その近くには神経細胞が流れていることも多く、痛みを感じることもあります。
ただし、輪ゴムではじく程度なので、「針脱毛」のように、耐えられない痛みではないです。