キレイモの脱毛は、風邪の季節は注意が必要

キレイモの脱毛は、風邪の季節には、注意が必要です。

これからのシーズンは風邪になりやすい季節になっていくので、今、キレイモに通っている人も、これからキレイモに通う予定のある人も、是非、注意しておいてほしいです。

キレイモの脱毛方法は「光脱毛」と呼ばれる脱毛方法を採用しており、従来の脱毛方法と比較すると、痛みが少なく、肌に優しい手法として、一般的になっておりますが、脱毛期間中の体調管理は重要です。

 

★風邪になると、脱毛に通えない?

風邪が脱毛できなくなる根本的な理由ではありません。医者に行くと処方箋を発行してもらい、薬を服用することになりますが、この薬が脱毛に通えなくなる理由です。もちろん、ドラッグストアなどで売られている市販の薬も同様です。

その理由を把握するには、脱毛方法を正確に把握する必要があります。

キレイモで採用している「光脱毛(別名、フラッシュ脱毛)」は、脱毛マシンから脱毛したいパーツに向けて光を照射します。

この光は皮膚の色には一切反応することはありません。この光は皮膚の下、4ミリ程度にある毛根に反応します。

毛根では、毛を伸ばすために、毛母細胞と呼ばれる組織が、細胞分裂を繰り返しています。細胞分裂を繰り返した結果として、毛は伸びていきます。

細胞分裂を繰り返す際に、黒色のメラニン色素を分泌し、この黒色のメラニン色素が、脱毛マシンから照射される光を吸収しやすいという特性があり、光を吸収すると、当然、毛母細胞は高熱を発し、毛母細胞の細胞膜を破壊することで、細胞分裂を繰り返さなくなるので、もちろん、毛は再生してこない、伸びることが無くなるといった結果を持って、脱毛を成立させています。

脱毛後の毛根は高熱で処理されているので、非常にデリケートな状態になっております。

また、処理された毛穴は大きく広がった状態になっており、もし、脱毛後の毛穴に異物が混入したら、大変なことになってしまいます。

 

特に脱毛後のトラブルで多いのが、汗が毛穴に入って、炎症等を起こすといった内容です。

これが、薬と大きく関係があります。

 

汗自体には問題が無いのですが、汗の中に含まれている油分は、空気中に浮遊している細菌類を呼び集めやすく、汗と臭いについて語られている問題も、汗自体に問題があるのではなく、付着している細菌類が発しているニオイが汗のニオイと思われていります。で、この細菌が付着している汗が、脱毛後の開いた毛穴から侵入することで、デリケートな状態の毛穴、毛根部分に到達し、赤く腫れ上がる、または、痒みや炎症を引き起こし、トラブルになっています。

 

さて、本題の薬と脱毛の関係ですが、薬には、体調を整えるといった効果を持っている者が大多数で、基本的には、基礎代謝を向上させ、血液の流れ、リンパの流れを潤滑にする事を目的とし、その結果として、風邪等、諸問題を解決に導くものがほとんどです。

基礎代謝が向上されれば、当然として、発汗作用を及ぼし、汗のかきやすい体質にします。

先程も記載させていただきましたが、汗は空気中の細菌類を集めてしまうといった、効果があり、脱毛後の毛根には悪影響を結果として、及ぼします。

 

薬を服用しているときは、基本的にはキレイモに通うことが出来ないので、風邪を引いた際などは、スタッフに事情を告げて、脱毛しても問題ないか、予約しても、問題ないないか確認してください。また、可能であれば、その日だけは、薬の服用をされないように、お願いします。どうしても、服用しなければならない場合は、かかりつけの医師に相談されることを推奨します。

 

ちなみに、汗と言えば、スポーツ、飲酒なども当然、発汗作用を及ぼすので、当日のスポーツや飲酒は避けていただくことを推奨します。当日だけです。翌日からは通常通り、薬の服用もスポーツも、飲酒も問題なくできますので、ご安心ください。